
光触媒は1950年代から研究されていた技術で、1990年代に実用化され、社会的にも注目されるようになりました。
実用化から約10年と、歴史が浅く、現在も開発中と言っても過言ではない技術である為、様々な問題やウワサも起きています。
例えば…
上記のような問題やウワサが光触媒の周りにはあるのも事実です。とても非常に悲しい事でした…。
このままだと、折角の新しい技術が社会に普及する日が来るのかという不安と憤りがありました。

地球環境に優しくエコロジーで、21世紀型の技術であるにも関わらず。
第1章で述べたようなネガティブなイメージが先行するのは、今後の光触媒の普及にとてもマイナスだと思い、それなら私達が
「本当に効果が出る触媒を開発する」
「効果が最大になる施工方法を発見する」
という事を目標に、当社(株式会社バイオミミック)が誕生したのです。
そして、私達は社会のあらゆるシーンに、光触媒のパワーを応用し、
「環境に優しく、安全快適で衛生的な空間を」
という思いで、光触媒の普及に努める誓いを立てました!!

そうは言っても、一朝一夕で、効果が大きく、施工が簡単で、多用途の液剤が簡単に出来るわけはありません。
だからこそ、実用化されてから約10年経つにも関わらず、まだまだ開発途上、様々な問題も抱えているわけです。
だからこそ、我々の開発チームも試行錯誤を繰り返しました。
液剤の成分を変えてみたり、割合を変えてみたり、調合の順番を変えたり、温度・湿度などを変えてみたりと、様々な条件での実験を繰り返しました。
この時、心掛けていたのは、具体的に使用している状態をイメージしながら研究をするという事です。
例えば…
この様に、実際に使う事を常に意識した開発を続けていったのです!

そうして徐々にですが、目に見える効果が期待できるレベルの液剤を作る事が出来ました。
そこからは、全国を駆け回り、施工をしながら更に効果を出す為にはどうしたら良いか?
液剤の研究→実際に施工→液剤の改良→さらに施工→新発見→液剤の改良。
そんな日々が、2〜3年続いたでしょうか…。そうして、地道に改良と施工を積み重ね、現場で蓄積したノウハウが現在のバイオミミックコートになっているのです。

現場での施工データを基に改良を重ね、
今までは不可能といわれていた事を可能にする事が出来ました。
今までの光触媒は紫外光を多く含む太陽光でないとその効果を発揮できませんでした。
そのため建築物の外壁では効果を出せたのですが、内壁(室内)では効果を発揮することができませんでした。
バイオミミックは室内の蛍光灯や白熱電球の光でも効果を発揮します。
そのため、室内に施工すれば、タバコやペットの臭いを取り除くだけでなく、病院や老人ホームなどの独特の臭いを消し去ることもできます。
さらに超抗菌の効果もありますので、院内感染などの予防にもなります。
もちろん建築物以外でも電車、車、飛行機、バスなどに施工しても同じ効果が発揮されます。
ガラス・ステンレス等の無機物は、1液剤で施工可能な為、他社従来の液剤に比べ施工時間が短縮できます。
また、弊社の液剤は、約10cc/uと少量で効果が発揮されます。
施工する素材によって、多少の量の違いはありますが、乾燥が速いので、さらに施工時間の短縮となります。
今まで、施工が難しいといわれていたガラスや有機素材にも施工できます。
そのため、活用範囲が大きく広がっています。
たとえば、高速道路などにあるアクリルの防音壁やガラス張りの建築物などにも使用できるようになりました。
特にガラス張りの建築物では、外側の清掃が大変になるため、バイオミミックの施工後はその管理が楽になります。
現在、様々な原材料に対してバイオミミックコートを加工する事が可能となり、効果も確認されています。
例えば、壁紙(クロス)・ガラス・アルミ板・ステンレスなど…。
このようにバイオミミックは単に光触媒として効果を出せるだけではなく、その使用範囲を大きく広げ、不可能と言われていた事を可能にしたのです。

しかしながら、私達は、現状に満足する事はありません。
第5章で述べたような、不可能と言われていた問題点をクリアーした事が、ゴールではなく、私達にとっては、これからが本当のスタートだと思っております。
本当に効果の出せる液剤を手にした事を始まりとして、更に良い商品・良い施工法を開発していく事が、我々の事業の成功には必要不可欠だと思いますし、より良い商品をより多くの皆様にご提供する事が、地球環境の保全や、社会貢献になると信じているからです!